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2011年04月12日 (火) | 編集 |
色々なゲームや漫画などによく出てくる『魔王』という存在。
俺がこの単語を聞くと思い出すのは、『LIVE A LIVE』という1994年にスクウェアが出したゲームに出てくる、オルステッドというキャラクター。

俺が知る限り、悲しい経緯で生まれた魔王であると思ってる。

まず、このゲーム、シナリオが複数存在しており、それぞれがそれぞれの物語を展開するというもの。
で、オルステッドは最初から選択できる7つの物語をクリア後に出てくる『中世編』の主人公。

中世編の物語の概要は、だいぶファンタジー物の王道をゆくもの。
物語説明の部分は斜体にしときます。

ルクレチア王国で開かれた闘技大会に参加したオルステッド、決勝戦では親友のストレイボウとアリシア姫と結婚する権利をかけて正々堂々と勝負し、勝利する。
その夜、城のテラスでアリシア姫と話をするのだが、彼女は魔王の手先にさらわれてしまう。
オルステッドはストレイボウと共に、アリシア姫を助けるために魔王山へと向かう。

ね、王道でしょう?
なお、オルステッドは当時のRPGの主人公に似て、一言も台詞は喋りません。ある時までは…


ですが!

中盤から、この王道物語が一気に様変わりしていきます。

ストレイボウの他にかつて魔王を一度倒したウラヌスとハッシュの二人も仲間に加え、魔王を倒したオルステッドだけれどもその魔王は偽物で、アリシア姫の姿もどこにも見当たらない。
失意の中で、ハッシュは患っていた病が悪化したことで息絶え、崩れ落ちる魔王山から逃げる時にストレイボウともはぐれてしまう。

なんとかウラヌスと城まで戻り、休むことになったオルステッドだが、夜中にふと目を覚まして玉座に行くとそこには魔王の姿が。
この魔王と戦うオルステッドだが、何故かこの魔王、ほとんど攻撃らしい攻撃もせず、かなり弱い。
それもそのはず、その魔王は、(たぶん魔法をかけられた)ルクレチア王だったから。
そうだと気付かずにオルステッドは王様を殺してしまい、そこへ駆けつけた大臣や兵士たちによってハッシュやストレイボウを殺したのも自分で、魔王だという濡れ衣を着せられてしまう。


まぁ、この辺りまでならまだ魔王という濡れ衣を着せられたのだからその汚名を晴らせばいいわけですけど。
普通に考えれば、すでにオルステッドはある程度、心に傷を負ってますよね。
…あとはラストまで一直線です。

ウラヌスと共に牢獄に閉じ込められてしまうオルステッド。
けれど、それでも真実を知るウラヌスは彼に諦めず、信じる者の下へ向かえと諭し、自分の命を犠牲にしてオルステッドを脱獄させる。
一人、以前に魔王と戦った場所まで向かったオルステッドは、魔王の石像が置かれた台座に隠し通路があるのを見つけ、その奥へと向かうが…………

そこで待ち受けていたのは、死んだはずの親友ストレイボウだった。

偽の魔王と戦った後、隠し通路を見つけたストレイボウはオルステッドを出し抜くため、そして今までなにをやっても自分よりうまくやってしまい、夢をぶち壊しにしていくオルステッドに対する復讐のために、オルステッドを魔王に仕立て上げたのだった。



ちなみに、この二人、コンセプトとしてはFF4のセシルとカイン、だそうです。
が…その結末は向こうの二人とはまったく違うわけで。
さぁ、究極のどんでん返しの始まりだ。

容赦なく襲いかかってくるストレイボウに対して、オルステッドも立ち向かい、勝利するのですが……
姿を現したアリシア姫は、助けに来てくれたはずのオルステッドに対して

「あなたに負ける者の悲しみはわからない!」

そのようなことを言って、ストレイボウの後を追ってオルステッドの目の前で自害します。



( OдO)Σエェッ!?
これ、初プレイは俺、たしか小学生だったんですけど…その頃ってこういうストーリーってほぼ見かけなかったので、思わず言葉を失ったのを覚えてます。
アリシア姫を信じて助けに来たオルステッドなのに、実は自分が魔王と言う疑いをかけられたのが親友だったはずの男の裏切りによるもので、あまつさえ信じてた姫様は最後の最後にオルステッドに対して罵詈雑言の嵐。
で、とどめと言わんばかりに、目の前で自殺なされました。

その結果、オルステッドは人間であることをやめて、自分こそが魔王となり、自分勝手な人間たちに復讐することとなったのです。
……というか、本当に初プレイ当時はこのラストからエンディングへの展開が衝撃的すぎた。
あの頃なんて、普通に物語はミンナハッピーエンドで終わる物なんだって思うし、前の7つのシナリオだって色々とありはしたけども、ハッピーエンドで終わっていたのだから。

なお、オルステッドはこの後、他の7人の主人公が一堂に会する『最終編』においてラスボスとして主人公たちの前に立ちはだかるのだけども、それぞれの主人公が持つ力や、信念のもとに倒されます。
(※逆にオルステッドが各シナリオのボスを操って、主人公たちを倒すと言うシナリオもできたりします)

けど、悲しい経緯から生まれた魔王である彼は最後に一言、主人公たちに言い残すわけ。

「覚えておくがいい‥‥

 誰しもが
 魔王になりえる事を‥‥

 『憎しみ』がある限り‥‥

 いつの世も‥‥」


なんというか、本当に憎しみや絶望によって生まれた魔王だからこそ説得力がある気がする。

なお、オルステッドはRPG作品で不幸な主人公ランキングに上位に食い込みやすいかも
そして、アリシア姫はスクウェア三大悪女の一角に鉄板で食いこんでます。
ヒロイン、という立場でありながら、さすがにこれはひでぇ。

アリシア姫のひでぇ行い

・闘技大会後の夜、オルステッドに「誰よりもあなたを信じます」という
        ↓
・ラスト、魔王疑惑をかけられたオルステッドの気も知らないで罵詈雑言の嵐
        ↓
・挙句、オルステッドの目の前で自害
        ↓
・最終編、とあるダンジョンに残った霊魂として「彼を止めてください」と懇願



……
………
…………

いや、明らかに原因の一端はアンタですよっ、姫様っ!!

なお、ストレイボウは同じダンジョンの霊魂としては、自分の責任を感じているのと、中世編最後の彼の気持ちはわからなくもないため、敵としては色々言われるけど、同情される余地が残ってる。
が、このお姫様にそんなものは欠片も感じられねぇぜ。

まさしく悪女である。


LIVE A LIVEについては、今後、何度か記事にするかも。
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コメント
この記事へのコメント
リメイクしろとは言わぬから、アーカイブスで配信してくれればいいよね(´・ω・`)
2011/04/15(Fri) 20:49 | URL  | カルディア #wLMIWoss[ 編集]
うん、俺もそー思う。
リメイクは著作権云々が大変みたいですけど……キャラデザがシナリオごとに違うため…(´・ω・`)

今でもこのゲーム大好きだから、アーカイブ配信されないかなぁ…
2011/04/15(Fri) 22:19 | URL  | 柊 #-[ 編集]
スーファミは名作ぞろい。

LIVEALIVEはこんどやろうと思う。やったらどっかでレビューあげてみるお。

柊さんは、ルドラの秘宝、エナジーブレイカー、ミスティックアークのどれかをやってくれwww そしてレビューを!
2011/04/17(Sun) 23:34 | URL  | ひえん #-[ 編集]
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