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2010年12月31日 (金) | 編集 |
ついさっきまで見てました、アニメ版『屍鬼』の蔡蒐話…ああ、最終話。
原作小説は読んでおらず、藤崎竜版のマンガは現在、出ている単行本は全部、読了してます。
あと、アニメはけっこう終盤になってから見始めました。

一応、最終回と、前回くらいのネタバレもしますので、
そういうのが嫌だって言う人は閲覧にご注意ください。

…色々と考えさせられる作品です。


まず、結論から言うと、どちらかといえばまとめられている方だとは思った。
最後、村が滅んでから尾崎の先生や若御院、沙子がどうなったのかは語られずままで、不完全燃焼気味はありましたが。
それでも、全体的にやるべき部分はやったかな…?


マンガ版とアニメ版で、原作との大きな違いは、やっぱり夏野ですよね。
原作だと彼、人狼(屍鬼の中でも特異な存在)にならず、そのまま死亡しているので、夏野が人狼として生存、尾崎の先生に力を貸しているなどの時点で物語は変わったみたいだね。
特に、田中姉弟の辺りがそうだと思う。


さて、この作品……明確な正義と悪、というものはない、と個人的に思っています。
「人として生きる者たち」と「人ならざる者たち」、うまく説明はできないけど、そんな人としての心理的なものを考えさせられる作品だな、と俺は感じた。

たしかに、人は死ぬことに怯え、殺されることに憤りを覚えるのは当たり前だと思う。
ならば人の血を吸うことでしか生きられない屍鬼は絶対的に淘汰されるべき存在なのか……
彼らもまた…ある意味で、『被害者』なのではないかという見方もできる。



ちなみに、この作品を見ていて怖いなと思ったシーンは、21話の序盤。
村の女性陣が、殺した屍鬼たちの処理をしながら笑い合ったりしているところだった。
人の怖さが垣間見えた……。

逆に、泣けたのは律ちゃんと徹ちゃんの二人。
屍鬼になった後も、人であった頃、『人を助ける看護婦』としての誇りを見失わずに飢えに耐える律ちゃんとか、その姿を見て、苦しんだり、泣いたりする徹ちゃんとか……そして、アニメ版で最後は二人寄り添って眠り…死を迎えるとか………悲しすぎる。


夏野、辰巳、尾崎の先生、正志郎…あと、大川のおっちゃんは男性キャラの中でもけっこう好きな方。


……あー、なんか長々と語りだしそうなんで、ここら辺にしとこう。
ひとまず屍鬼、よい作品だと思ってます。
正直、俺はこういう作品のほうが好きだったりもする。
考えさせられたり、一定の価値観では語りきれない、別の見方も必要だと思う部分が。

漫画版のほうもラストまでもう少しのはずなので、そちらも期待です。
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コメント
この記事へのコメント
偶然テレビつけたら、ピンクの髪の娘(名前忘れた)トラクターに頭ぐちゃされるあたりだった・・・

人間の怖さと、傲慢さを見せ付けられた気がしたよ。
真に恐ろしいのは、人間の方じゃないか、と感じた。


でも、これも生きるためなんだよな、とか色々考えさせられた気がする。
2010/12/31(Fri) 17:21 | URL  | 御剣 #Knya96cQ[ 編集]
原作の小説は、大学の図書館にもあったよ。

お互い生き残る為に戦った。

信念があって、それがぶれないキャラクターは結構好き。
大川のおっちゃん、シミズ、尾崎の先生とか。
逆にゆれすぎるキャラクターはあんまり好きじゃない。
徹ちゃん、坊主、砂子とか。

いや、けどマジで良い作品だったよ!
2011/01/03(Mon) 20:26 | URL  | ぴろしき #-[ 編集]
>御剣氏
おぉう……最終回の壮絶シーン…恵ちゃん…

人間たちも、屍鬼たちもどっちも自分たちが生きるため、でもあるからね。

>ぴろしき氏
あ、大学にあるのか…うぅむ…しかし借りて読んでる暇がないな…

ある意味で、生物間の生存競争をわかりやすくしてくれた気がする。
作中、もっとも揺れ動いてる若御院は……ある意味で、色々な側面から見られる人の様な気がする。
揺れて、揺れて、友と袂を分けて、最後に自分の信念を見つけた、という感じ。
あとからじわじわとくるタイプ?

まぁ、ひとまずよい作品でした。
2011/01/03(Mon) 21:04 | URL  | 柊 #-[ 編集]
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