日々の出来事を中心に、色々なことを書いていくつもりです。
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2009年12月28日 (月) | 編集 |

夜、眠りにつく。

意識の最奥で"彼"と出会うために。

一つの"決着"をこの手でつけるためにも。


かつての"友"との約束を果たすために……

~~ 過去 ~~

頭上をいくつもの戦闘機が飛んでいく。
私は太陽の眩しさに眼を細めながらも、彼らが飛んでいったほうを見た。
「あ~あ、今日はあいつらが死刑宣告か……」
隣で友がそう呟く。
死刑宣告。ここ数週間、私たちの間における「出撃命令」はそう喩えられるようになった。
今、出撃していったものたちはこれから『天使』との戦いに赴く……生存できる確率など数%にも満たない、絶望的な戦いへとだ。
……そう彼らにとっては。
特殊な存在である『天使兵』との戦いは、もはや私たちのような旧世代の軍人の出る幕などほとんどなくなっていた。
再び影が差す。
なにかはわかっているが、戦場へ向かう者への礼儀としてその姿を見る。

――シュネルギア。

人の姿をした、最新兵器。『天使兵』に唯一対抗することのできる存在。
しかし……乗ることができるのは若い命のみ。
「今度の奴はどうだろうな……」
また友が呟く。いや、今度は私に問いかけているのだろう。
「わからない。それは今からわかることだ」
「……使えねえ奴だったら、あいつらは犬死か」
「……そうだな」
あいつらとは、さきほど出撃した仲間のことを指しているのだろう。
そう、彼らは天使兵に対して主力として戦うシュネルギアをサポートするための戦いに向かう。決して自分たちが主力になることなどなく、命を賭してシュネルギアを護り、勝利へと導くために命を賭す。
そうやって、何人――何十人もの仲間が、死んだ。

「俺たちももうすぐだろうな。早くて、明日か」
「そうだな。……だが、もとより覚悟は決めているはずだ。私たちは、最後まで戦い抜くと」
「ああ、別にここで逃げ出す気はねえよ。ただ、やっぱり怖いものは怖い、だろ?」
「……珍しいね。君がそんな弱音を吐くとは」
「いいだろ、たまには。それよりもどうだ?」
そう言って、友は煙草を一本、私に勧めてくる。
煙草は吸わないようにしていたが……たまには付き合うのもいいかもしれない。

「なぁ、約束しようぜ」
「約束?」
「ああ。俺たちは『生きてる限り戦うんだ』」
「わかってる」
「戦うのは、なにも奴ら天使だけじゃねえ。あのガキどもかもしれないし、軍のお偉方かもしれないし……俺たち自身かもしれない。そんな全ての奴と戦うんだ、いずれくる未来のためによ」
「……その未来が、光のない未来でも?」
「光があるかどうかは俺たちが決めることじゃねえ。人生は、そいつ自身のもの。価値も、そいつが決める。だから、俺たちも自分が正しいと思うことに向かって突き進めばいいだけだ」
「……そうだな。約束しよう、私も……未来のために戦いたい」
「おう、約束だ」

そして、しばらくの間、私と彼は二人で煙草をふかす。


……それから数日後、友は死に、私は生き残った。




~~ 現在・意識の奥底にて ~~

「どうしたんだい、いきなり呼び出して。君は私が嫌いじゃなかったかな?」
そう言うのは私とまったく同じ顔をした、けれど本質はまったく違う存在。
私はただ一つの決意と、けじめをつけるために、こうして忌み嫌う彼と相対していた。
「ああ……君にはここで消えてもらうよ。私の"狂気"」
スッと握りしめていた銃を"狂気"に向ける。
ここは私の意識の中だ。これくらい、簡単なことだ。
「ハハ…随分と思いきったことをしたものだね。すでに私という人格を生み出して壊れた君が、今更、正義面とは……滑稽なものだな」
「なんと言われても構わないさ。……ただ、思い出しただけだ」
「思い出した?」
「友との、約束を。未来のために戦う」
「……わからないね。なら、私を表に出して救いのない未来のために戦えばいい。価値のない一生のために!」
「価値は、私や君が決めるものじゃない。私たちの一生の価値を、私たちが決められないように……他の人たちの一生も、その人たちにしか決められないことだ」
「逃げ出した奴がなにを……」
「ああ、私は逃げた。けど……もう逃げない。たとえ光のない未来であろうと、私は戦う」
「なぜ……! なんのために……!!」

「簡単なことだ。せめてあの子らには、悔いのない人生だったと言ってもらいたいという、僕のエゴのため」


そうして、僕は引き金を引く。
乾いた銃声だけが、世界に響き渡った。




~~ 現在・朝 ~~

朝が来て……私は目を覚ます。
傍らに置いてある眼鏡を手に取り、それをかける。
そして真っ先に見たのは窓の外。空は灰色雲に覆われていて、今にも雨が降り出しそうな気配がする。
そう、それはまるで誰かの心を映しているかのよう。
「こういうのは苦手、なんだけどね」
そう呟き、私は身支度をする。
とにかく私が今するべきことは一つ。
子供は苦手だが……仕方あるまい。それが隊長というもの。

「おっと、いけない。忘れるところだった」
ふと大切なことを思い出し、あるものを取り出す。
それは亡き友のドックタグ。いずれ死んだ時のために、とお互いのドックタグを交換しあっていたのだ。
友が生きた証しであるそれを握り締め、私は部屋を出る。

「さてと……それじゃあ、ゆるりといこうか」


ただ今は、この空が晴れ渡ることだけを願って。
その先のことなど、またその時になったら考えればいいだけのことだ。
昨日のことなんて忘れてしまえばいい。


大切なのは今を悔いなく生き……いつか誰かに「お前の人生はいいものだったか」と聞かれたら、「勿論」と言い返してやればいいだけのこと。





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柊「ドルボ ヴィナザン ビィイラギ ディス」

リジェス「どうも皆さん、柊です……って言ってるんだろうね、これは。というよりオンドゥル語はやめなさい。わからない人……っていうか、なにいってるかわからないから」

柊「ヴディ。ブリイド ド ディュルゼイグン オ゙ ヴィデジバッタカラ」

リジェス「無理。剣(ブレイド)の流星群を見てしまったから……はぁ、その動画、まともだったじゃないか。むしろ、君、泣きそうになってたくせに」

柊「まぁな」

リジェス「いきなり元に戻られても困るんだが……いや、いい。もうオンドゥルはいいから……とりあえず、この拙い文章を書く気になった経緯は?」

柊「オリ ド ゼイジン ヂョルタイ ガ ヨグ ナッタ カラ」

リジェス「(もうつっこまない)……そうか。まぁ、よかったね。で、そうなったら逆に壊れた私ができなくなってしまった、ということで方向修正と……これ喜んでもいいのだろうか?」

柊「イイド!」

リジェス「まぁ、たしかに。……GMの知らないところで私がやたらベイカーと同列の存在になりかけてたし……他のPCまで巻きこもうとしたから……きっとよかったんだろう。そう信じてる。……ってか、そうしないと完全に私が私でなくなってしまうから、むしろそうしてくれ」

柊「ダイヂョルブカ!」

リジェス「大丈夫だ。ひとまず、年末までに立ち直ってくれてよかったよ」

柊「タイベン ナドバ バダ ゴリカラダゲドナ!」

リジェス「それは頑張りたまえよ。心配してくれてる人、いるんだろ?」

柊「ア゙ア゙!」

リジェス「その人たちにこれ以上、心配かけないためにもな……強く生きなよ」

柊「ステェ゙ル ドンドゴ オ゙ ヴィタ オリナラ ギッドゥ ダイヂョルブダ!」

リジェス「そうであることを信じてる」



……というわけで、リジェス・シリアスモードの誕生です。バカは変わらないとと思うけど。
「バカで壊れた隊長」という汚名を返上し……つか、どっかにホームランして、「バカでシリアスな隊長」として頑張ります。次回は……
さすがに他PLと話してたあれはひどかった……人さまのセッションで鬱憤晴らしするなよ、俺。

とりあえず、助けてくれた人たちに感謝しながら……次回のエンギア、頑張らせてもらうぜ!
覚悟してろよ、各PCとそのナビゲーター!!
茶々入れまくってやるから。むしろ、俺の前で惚気させてやるから。

辛くても、出来る限りのハッピーエンドを目指すぞ!!


せめて「悔いのない人生」だったと胸を張って言えるくらいにな!!
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コメント
この記事へのコメント
PLもPCもかっこいいこと言ってるんですが、
オンドゥルで台無しですwwww

「ナニ イッテ ルン ディス!?(0w0)」
2009/12/28(Mon) 20:36 | URL  | カルディア #-[ 編集]
PLのシリアスモード限界時間突破ですよ…!(サムズアップ
隊長の本領は4話目にして発揮だ!

そして、これよく見たら、ある意味GMと全PCに「絡むからよろしく!」と言ってるようなものですね。
やっぱり勢いで書くもんじゃないな。
2009/12/29(Tue) 01:47 | URL  | 柊 #-[ 編集]
おー、隊長が真面目になったぁ。

これで、うちの娘も少しは安心できるかなぁ

機期待してるぜぇ
2009/12/29(Tue) 21:23 | URL  | 御剣 #Knya96cQ[ 編集]
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