日々の出来事を中心に、色々なことを書いていくつもりです。
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2009年12月08日 (火) | 編集 |
覚醒して、すぐに頭の片隅に残った正常な思考回路の動作を開始する。
この状態でいられる時間は少ない。
だから、僅かな時間でできるだけのことをしておこう。

私――リジェス・ラダガストの正気が、狂気に呑まれる前に。
まず先に、ボクという人間はすでに壊れている、とだけ言っておこう。
肉体も多少はそうだが、正しく言うなら精神が壊れているのだ。

理由……そんなものは簡単だ。
僕はこの約十年の間、たくさんの死を目の当たりにしてきた。
ある者は無残な死体の姿、ある者は綺麗なままの姿で死に、またある者は人間としての形をとどめない姿になった。そして、時に死体さえ残らず、数多くの無垢な命を巻き込む死もあった。
いつだって、その立場にあるのはボクじゃなくて、ボクの周りの誰か。
誰かが死ぬたびに……ボクの心は音を立てて壊れた。

気がつけば正常な部分などごくわずかで、精神のほとんどは壊れてしまっていた。
壊れた心を治すことなんて容易なことじゃない。
いま、こうして唯一の正常な部分を繋ぎとめることだけで精一杯だ。


さて……この一時、ボクは部下となったあの子たちのことを思い浮かべる。
適性があったばかりに戦争の生贄にされる、あの子たち。僕らの重荷を背負わせてしまったキミたちよ。
赦してほしい、なんて言葉はボクは吐かない。
ボクたち大人は赦されてはならないから。
キミたちのような子供を、本来ならボクらが守るべきキミたちを、このような戦いに巻きこんでしまった。
それはボクらの罪。忘れてはならない業。

狂気に落ちたボクの意識はもしかしたらキミたちを壊そうと考えているかもしれないが……
今はまだボクがなんとかする。せめて、キミたちを生き残らせることができる、その時までは……ボクは、耐えてみせる。

そして、もしも……もしも、覚悟を決めなくちゃいけない時は、キミたちを犠牲にさせはしない。
それはキミらを犠牲にすることしかできないボクが背負うべきことだ。
キミたちを生き残らせることが、ボクがボク自身に課した『使命』だ。


次に……少将や准将、あとは陸軍大将のことを考える。
彼らがいったいなにを考えているのか、それはボクには計り知れない。ああいや、准将はなにも考えてないだろうな。バカだし……でも、愛すべきバカ、とボクはどこかで思っている。
けど、少将と陸軍大将。彼らこそがボクたちの軍の中で最も危険な存在だ。
つまり、敵は外だけではなく、中にもいる。
人を……道具としてしか見ない彼らに、悪いがボクは協力できない。表向きには軍人として動くが、残念ながらボクの心までは飼いならすことはできない。
壊れたボクでさえ、キミらのことは毛嫌いしているのだから。

もしも……もしも前回のようなことがまたあれば、悪いがボクは覚悟を決める。
信頼できないキミたちを、のさばらせるわけにはいかないんだ。


……そろそろ時間か。またしばらく"ボク"は眠るとしよう。
次に起きるのはすぐかもしれないが、それまでは狂気に堕ちたボクに演技をしながら生きてもらう。
勝手なことをしないように繋ぎとめるぐらいの尽力はするが。


しかし、と意識をシャットダウンする前にボクは一つ考える。
それはいつもこのタイミングになると考えること。
唾棄すべき考えと思う一方で、ある意味で正しいのではないかと思っている考え。


もしかしたら真に敵なのは人なのではないだろうか、と。
人は滅ぶべきなのではないか、と。

そんな考えを巡らせる。


バカバカしい……今、そんなことを考えたところで答えなどでるわけがないんだ。


けれど、と意識が完全にシャットダウンする寸前に最後の考えを思い浮かべる。




ボクは……この世界の行く末がどうなろうと知ったことではないと思っている。
そこだけは、狂気に堕ちたボクと珍しく意見が合っている。
だからボクは、今をこうして生きているのだろう。



……そこで意識は途切れる。



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さすがに隊長、壊れた部分が多いとかダメだよね!
というわけで、正常な部分の彼の一人語りです。
むしろ、背後としての気持ちをほぼ代弁させてもらってます。

やー、エンゼルギアどうなるのかねー。



まぁ、知ったこっちゃないけどな!(ぉ

隊長は隊長として生きるのみです。そこだけはー譲れません。譲らねえ。
だって戦闘中は暇だからロールプレイで頑張るしかほとんどできないし。
そこが不公平だよ、エンゼルギア。ギアドライバー以外はほぼ天使に対して攻撃できないってね!
まぁ、好きでやってるから別にいいんですが。

そして、なぜか既存世界観のキャラクターたちがあまり好きになれない自分がいること発覚
や、たぶん性格的に背後自身が嫌いなのか、性格が合わないのかのどちらかです。はい、
ただしネタキャラのみはOKです。ベイカーとか、ベイカーとか、ベイカーとか!
とりあえず目指せベイカーとの熱い男の友情ルート!!



「一緒に奴を攻撃するぞ、
ベイカァァァァァァァァァァァァァッ!!」

「キミは死なせない……
ベイカァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」






……かなり高い割合で本気で狙ってます。
だってベイカー面白いんだもん。絡んでて一番楽しんだもん。死なせねえよ。アイツは死なせねえよ?
男の友情は、誰にも邪魔させねえ!

ダメだ俺、早くなんとかしないと……
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コメント
この記事へのコメント
やべぇ、上のシリアスな感じが全部ベイカーに食われてるwwwwww
2009/12/08(Tue) 23:24 | URL  | 御剣 #Knya96cQ[ 編集]
隊長がずっとシリアスでいられるわけがなかろうに。
3分で限界だ……!

つまり、今回のお話は見事に3分間のお話……という感じの設定。
2009/12/09(Wed) 01:04 | URL  | 柊 #-[ 編集]
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