日々の出来事を中心に、色々なことを書いていくつもりです。
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2015年02月09日 (月) | 編集 |
二カ月近く更新してなかったー!!
ごめん、書くことがないわけではなかったけど、色々と書く気力が湧かなかったり、別のことに時間を割いてました。

ちなみに、だいたい仕事終わってから眠るまでゲームをしてる男です。
PS3やVitaのソフトのトロフィーを変な時間に取ってるのは勘弁な!
完全に生活時間が普通の人のそれとは大きく違ってしまった俺さ!

……さて、色々と言ったところで今回の話題
最近はこのゲームをプレイしておりました(他にもプレイしてたゲームはたくさんだけどね!)


The Last of Us(ラスト・オブ・アス) PlayStation3 the BestThe Last of Us(ラスト・オブ・アス) PlayStation3 the Best
(2015/01/22)
PlayStation 3

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一昨年、発売されて色々と話題になった『The Last of US
実は前々から興味を持っていたのだけど、中古でもそれなりに値段は高いし、なんだか難しそうだな…と思っていたのだけど、全てのDLCを収録したthe Best版が出たので思い切って購入

そして、色々と他のゲームもやりつつ、ようやくクリアしたのだが
スタッフロールが流れてまず思ったことが
「なにこれ、すごい」
どうすごいというかはまだここでは語らず…ひとまず感想を言うと長くなるので恒例の形式に。
ネタバレありなので、それでもOKという人のみ見てください。


ゲームを開始してまず描かれるのがプロローグにあたる、世界が崩壊を辿る発端…パンデミックのシーン。
冬虫夏草をモデルに考えられた寄生菌に感染した、いわゆる感染者が人々を襲い、襲われた人も次々と感染していく…そんな地獄絵図となった街中を主人公ジョエルは娘のサラを抱えて逃げ出す。
軍人に出会い、助かったと思ったら
軍人はきっと「街から逃げてきた者は感染しているだろうから全員射殺しろ」という命令を受けて、ジョエルとサラを撃つ。
弟のトミーが軍人を始末したことと、ジョエルはかろうじて致命傷には至らなかったが、サラは当たり所が悪くてジョエルの前で息を引き取る…。
そして、20年の時が経ち、荒廃した世界での物語が始まる。

生き残った人々が集まる街でブラックマーケットで犯罪とも言うべきことに手を染めながらも賢明に生きているジョエルは、ふとした事情からファイアフライという組織のリーダーから、寄生菌に感染しても発症しないことから免疫を持つことが判明した少女エリーを負傷した自分の代わりに仲間の元に送り届けてほしい、という依頼を引き受ける。

軍や感染者、はたまた他の生存者に追われ、襲われ、途中で長い付き合いだった仲間を失いながらもエリーと共に先へと進むジョエル。
道中で2人は色々な人に出会い、時につらい別れを経験する。
物語を進めるにつれて最初はぎこちなかったし、悪態ばかりだった2人が中盤からは守られる存在だったエリーがジョエルをサポートして、彼が重傷を負った時には必死に看病したりと、一方でジョエルもエリーのことを強く心配したりと親子に近い信頼関係を築いていく。
その描き方が、本当にうまい。

特に終盤に近い、冬の季節にエリーが襲い掛かってくる生存者を鉈で惨殺する際に、彼女を探しにきたジョエルがその光景を見つけて彼女を押さえ、必死に声をかけるシーンがよくあるシーンなのだが、そこまでのくだりがあるだけにすごいシーンに見えた。
普段は強気なエリーが珍しく弱気な一面を見せて、それを抱きしめるジョエルの姿が本当に親と子のように俺には思えた。

そして近づく終盤。
ファイアフライが拠点とする病院を見つけたジョエルたち。
勘違いから拘束されたジョエルは、自分にエリーを託した後に死んだかもしれないと思っていたファイアフライのリーダーと出会い、聞かされたのは「ワクチンを作るためには寄生菌をエリーから取り出さなくてはならない。菌は脳と同化している。つまりエリーは死ぬ」ということ。
それを聞いた後、ジョエルはエリーを助け出すために行動を開始する。
立ち塞がるファイアフライのメンバーを倒し、手術室にいた医師と看護師を殺し、更にはファイアフライのリーダーも撃ち、眠るエリーを抱えて病院から逃げるジョエル。
目が覚めた後のエリーにはたくさんの嘘をついて。

最後にどこかの街へと向かう途中の丘でエリーは言う
「誓って。私に話した、ファイアフライのことについては本当だって」
それに対してジョエルは「誓うよ」と答え
再びエリーにカメラが向いたところで物語は終わる。



正直、最初は「ここで終わるのか!?」となったが…終わって少しして、ネットでいくつか考察を見て、明確な終わり方をさせるよりもこの後、どうなるのか、というのを考えさせてくれるエンディングだよな、と非常に納得がいった。
最後のやり取りでエリーはジョエルが嘘をついていることを感じ取って、もしかしたら彼から離れていくかもしれない。
逆に、それでもジョエルは自分を守ってくれたのだと感じて彼を信じるかもしれない。
これについては公式見解も出ているらしいが、それが絶対的に正しい、とは思わない。だって、物語はさきほど言った場所で終わっているのだから、その先がどうなるかわからないところはあるから。
それに他の終わり方だって考えられる。
いまだ世界は荒廃したまま、ワクチンは存在しないため、感染者も増えていく。生きるために他の生存者を襲うハンターたちだって道中に溢れんばかりに出てきたように、今後、ジョエルたちが出くわすとも限らない。
彼らの結末はいくつも考えられた。
エンディングに意見は分かれるかもしれないけど、それもまたこの作品のすごいところの一つと感じる。

話は変わるが、この作品に明確な善悪はないと思った。
というよりも荒廃した世界では誰もが生きることに必死で、誰もが悪になれるのだとわかる。
プレイしてるとわかるのだが…このゲームの敵で最も恐ろしいのは感染者よりも、連携をとって襲ってくる人間の方だと思った。
感染者は捕まれば即死、という恐ろしさもあるがある程度の武器や対処法がわかると脅威は少なからず減る。
逆に生存者(ハンター)は銃や鈍器を使ってくるわ、集団で連携をとって襲ってくるわ、罠を使うわ、物陰に隠れるわ…と戦っててかなり厳しかった。
実際、俺の最初のゲームオーバーも序盤、軍から追われている時に撃たれまくったことが原因だったしな。
だからこそ、もしかして本当に怖いのは結局は人間か、と認識をさせられて、その点でも描き方がうまくてすごいと思った。

一方で主人公ジョエルも決して善人ではない。エリーを守るために必死ではあるが、最初はそれが依頼だからだし、途中からは彼女を大切に想うようになり始めたからだ。
もしかしたら、そこには死んだ娘の代わり、という想いもあるかもしれないが。
ただそれでもさらわれたエリーの居場所を知るために捕えた敵を拷問した挙句、聞きだした後に殺害する、というその手口はまさしく悪人。主人公だが、彼はアンチヒーローだ。
だってプレイ中に襲ってくるハンターを全員、殺害して障害突破とかするしね。
決して善人の主人公ではない。それは他の人もほぼ同じだということも忘れてはならない。

この作品ですごいのは、本来ある倫理観や道徳的な価値観が、ゲームの中だけとはいえプレイヤーすらも裏返るということ。
序盤に銃を手に入れた時に、胞子(感染者の末路である茸?が出すもの)の中でマスクが壊れ、身動きがとれなくなって「殺してくれ」と頼んでくる人が登場する。その時に俺は「え、マジで?」となった撃つかどうか、かなり躊躇った。
撃てば死んで楽になるだろうけどジョエルがいきなり人殺しをする。
逆に撃たなければ、この人は苦しんで死ぬ。最悪、身動きのとれない感染者の出来上がりだ。それは想像を絶する苦痛かもしれない。
どちらに転んでもその人は助からないとわかり、引き金を引いた。
この時は「躊躇」があったのだ。

一方で終盤、手術室でエリーを助ける時に医師たちはプレイヤーの意志で殺さなければならない。操作して、銃を撃つのだ。
もしかしたらエンディングが近いというのを俺個人としても感じ取っていたのかもしれないが、その時はすでにジョエルと同じようにエリーを助けるんだ、という意思が生まれ、かなり躊躇いなく操作を行っていた。しかも、当然のごとくヘッドショットまでかまして。
無論、生存者を倒すことに関してはだいぶためらいはなかった。
そんな倫理観に捉われていたらジョエルやエリーが死ぬからだ。

気がつけば俺はあの世界観にはまり、2人の主人公に感情移入していたのだ。
だから、この作品ってすごい。様々な賞を獲得するだけはある。



本当に長々と書いてしまったけど、拙い文章を読んでいただきありがとうございます。
The Last of USは難易度は非常に高いですがおすすめの作品ではあります。なので、興味ある方はどうぞ今こそプレイしてみてください!
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